お墓のご相談について

お墓を建てる際には細かなことも事前に相談していきます。大まかな流れを書きますので、ご参考になれば幸いです。

お墓を建立する際の流れ

お問い合わせ

ご質問・ご要望について現地はもちろん、電話・当HP・ご希望のSNS・メール上からも受け付けており、ご依頼希望と遠方のご関係者までやり取りが可能です。

どこの墓地を選べばよいかわからない?
うちの宗派の様式はどんなもの?

なども誠意をもってご対応いたします。

まずはご相談

お墓についてそれぞれ1つとして同じものではありません。墓地の紹介も行っており、修復~改装など様々なご用件にもお答え致します。

場所や石について職人の目線で答え、生活環境に合う様にお墓の専門家としてアドバイスいたします。


工程とイメージ作成

完成イメージをCG図面・合成写真データをご用意でき、図面上リアルタイムでの石や景況変更、実際に近い合成比率で現場の完成風景が制作できます。

ご関係者へもCG図面・合成写真データをスマホ・PCへお送りできます。

お見積

見積もりは分かり易くご要望・ご用件に沿って計画し、ご希望の形から国内外豊富な種類から実績のある石をお選びいただけます。

自社の敷地内外に多くの施工例があり、日の下で重要な実際の大きさや石の表情を確認いただけます。

安心の施工

石工として、土台のコンクリート工事~地震対策の耐震施工~クリーニングメンテナンスはもちろん、石が幾年にも残るよう材料の選定までこだわり、防水・防草を徹底しております。

建立時・工場作業工程はご自由に見学頂けます。

アフターサービス

細かな修理・メンテナンスなど追加の加工も、大型機材まで揃う自社工場にて対応し技術でサポートし、万が一のアフターサービスを保証致します。

仏事全般のサポート

仏事全般のサポートをし、ご納骨・開眼法要(入魂式)、建立時なども祈祷のご準備をお手伝いいたします。

お客様がご納得、ご安心されるまで次のステップには移りません。小さなことでも、まずはご相談ください。
※富山県石工技能士会所属・一般社団法人日本石材産業協会認定資格保有

※営業時間外・休祝日などご希望日時に対応致します。

お問合せはこちらから
電話:076-475-7001

よくあるご質問

質問1 お墓のメンテナンスはどうすれば良いの?

お墓は 季節毎に水洗いをしていただくと、苔が付きにくくなります。

(1.埃を払う)ソフトブラシなどで払う(2.水洗い)全体を洗い流す(3.ふき取り)タオルで拭き上げる。注意:金属ブラシ、洗剤について使用に注意いたしましょう。

高圧洗浄機が使えれば年1、2回できれいに保て、

お手入れが難しい場合、遠隔地にお住まいの場合などもご相談ください。

質問2 お墓の建立、直しなどはいつが良いのか?

時期決まりはありませんが、風習的にお骨は自宅での保管は長くない方が良いので四十九日の法要や一周忌~三回忌が望ましいです。

生前にてお墓を検討することは“寿陵”の考えとして縁起が良いとされます。

お墓に赤い字のお名前を入れ建立します。ご本人ご親族間で納得できる形がとれ、後の家族も相続税対象外となり負担を軽減できます。

質問3 お墓の継承ができないのですがどうしたらいい?

①家族構成3親等内で居ないかを(6親等までを)を確認します。お墓の継承は親族でなくとも継承できる面があります→被相続人(故人)が祭祀権を指定できること、被相続人の親や兄弟姉妹、他家に嫁いだ娘、甥、姪、血のつながりがない姻族など継承者の“墓守り”となりえます。

※相続放棄の例をとっても祭祀財産(お墓、墓地など)は残りますのでご家族や親族に心配の無い様決めておきます。

②権利を確認します。お墓に関する“祭祀権(お骨)”“所有権(墓と土地)”“使用権(使用料)”を把握し分家がお墓の本家になる可能性を考えます。本家が絶家のとき、分家へ(別れた順)先代に関する祭祀権を与え、父母のお骨を継承してもらう。→元々分家もいずれは本家になるわけです、先祖代々のお墓として続きます。

※離壇する場合は菩提寺にて御礼をします

※父母など分を分骨し(お寺様より写経、骨甕に記す親の戒名をいれてもらう)2つのお家で先祖代々として分けておくこともできます。

(2.選択)

①“両家のお墓”“一族のお墓”→一家のお墓の以外として現存し、これは使用規約のある墓地以外にて共同的に建立や改葬ができます。社会通念上これまで通り且つ継承・費用負担が少なくご供養でき、富山型と呼ばれるお墓の納骨室は共同納骨に適した形ですので選択肢の一つとしてなりえます。

※6親等までを範囲とし理解を得て祭祀権や費用に関する分担とそれ以降の代について決めておきます。

②“合祀墓”→自分(又相手)において家族や親戚関係に血縁者がいない(又は了解を得ている)場合、”墓友”など自分同じ境遇の方が入る会や非常に深い関係者と入るお墓です。弔い上げ(33又50回忌)まで非不特定多数での限定的な弔いが可能で”個人間や団体、企業、NPO”などが募集してます。永代供養墓が好ましく亡くなった後弔い上げ合祀されます。

※合祀の場合個人のお骨の取り出しは不可能です。

③“永代供養墓”→ やむ負えずお墓が継承できない(上記までの流れに該当しない方)

永代供養を利用するには1.お墓からお骨を取り出す2.お墓を撤去して墓所を更地に戻す

お墓を持っている例の永代供養の流れ

(1.受入許可書もらう)ご希望の供養先(2.改葬許可申請書もらう)墓所在地の役所(3.埋葬証明書をもらう)管理者寺院や霊園から(4. お骨の取り出しと墓の整理)寺より閉眼法要をおこない石材店にて整理(5. 改葬許可書を受け提出)1.2.書類を役所に提出後発行される5.を受け出永代供養をお願いし寺院・霊園にて埋葬

※自治体により手続き書類の名称が異なる場合があります。

質問4 お墓の移動はできますか?

大事にお参りしてきたお墓の移動は可能で“改葬”といいます。

流れは(1.受入許可書をもらう)ご希望の供養先(2.埋葬証明書をもらう)管理者寺院や霊園から(3.改葬許可証をもらう)役所より(4. お骨の取り出しと墓の整理)寺より閉眼法要をおこない石材店にて解体→移動工事(5. 改葬許可証を提出)新しい供養先へ納骨

構造上再構築できない場合(破損又は見込まれる)でも同一種の石で手直し出来、使いやすい形に加工もできます。